しだれ桜と都会のサイクル
先日、
渋谷〜代官山〜中目黒まで歩いていたのですが
(昔この近辺に住んでおりましたので、チャリ・徒歩は普通の感覚なのです)
この辺りに共通しているのが
お店の入れ替わりが早い!
例えるならば
ベッキー・ゲス乙女フィーバーからの
狩野英孝フィーバーからの
宮崎議員フィーバーからの
間にデザートのDAIGO・北川景子
そして
乙武フィーバーからの
っていう移り変わりと
同じ早さと言っても大袈裟ではない
…
特に代官山が結構変わっていて
切ない気分になったり
私が働いていた雑貨屋さんは
まだ生き残っておりました
(楽しさ歴代トップだったかも。ディスプレイ考えたりするの楽しかった♪)
中目黒もだいぶ変わったな〜と
(昔はガード下に小さいお店が沢山あって、都会なのに下町ぽくて好きだったな。)
懐かしい反面
もう住民ではない空白の時間が違和感を感じる
都会が恋しいとは思わない
たまに遊びに行く位が今の私にはちょうど良い距離なのだ
かといって
今住んでいる所が一番最高!ってわけでもない
(凄く素敵な所で気に入ってはいる)
ずっとここにいる!っていうのは
どんな所に住んでも思わない気がする
きっと、死ぬまで
これっ!って満足する事はないと
うっすら気づいている
これは考え方の違いであって
死ぬまでココで生きるぜよ!っていうのも素敵だと思う
(私も次の日にはドバイに住む!って思うかもしれないし)
まだ見ぬ場所へ行こう
変化していく
人は変わる
変えていく事も出来る
でも
久しぶりに会っても
温かな想いだとか
自分の根底にあるものだとかは変わらない
それがとても嬉しかったりする
変わるもの変わらないもの
両方あってもいいし偏っててもいい
私は両方を大事にしたいかな
そんな春の日